TradersTrust(TTCM)のCFD取引を解説!レバレッジ・取引条件・始め方など

TradersTrust(TTCM)は2009年から運営されている老舗の海外FX業者で、安心して取引出来る海外FX業者として有名です。

TradersTrustは最高3000倍の高レバレッジ、ゼロカットシステムの採用、信頼性、保有金融ライセンスの豊富さ、安心の入出金などから非常に人気があります。

そんな老舗の海外FX業者であるTradersTrustはCFDの取扱いもあることを皆さんはご存じでしょうか?

そこで今回は、TradersTrustのCFDについて説明します。わかりやすく説明しますので是非参考にしてください。

TradersTrustのCFD銘柄一覧

TradersTrustのCFD銘柄一覧

まずは、TradersTrust(TTCM)で取引できるCFD銘柄について確認していきましょう。

  • 貴金属…5種類
  • 株価指数…9種類
  • エネルギー…2種類

TradersTrustでは合計16種類から取り引きができます。それでは取引条件などについて詳しく見ていきましょう。

CFD銘柄の主な取引条件

TradersTrustのCFDの主な取引条件について表にしましたので是非参考にしてください。

貴金属の取引条件

銘柄 正式名称 レバレッジ ライブスプレッド
XAUEUR ゴールド/ユーロ 100 0.35
XAUUSD ゴールド/米ドル 100 0.19
XAGUSD シルバー/米ドル 50 0.011
XPTUSD プラチナ/米ドル 50 0.28
XPDUSD パラジウム/米ドル 50 1.05

株価指数の取引条件

銘柄 正式名称 レバレッジ ライブスプレッド
EU50 ヨーロッパ株価指数50 50 2.01
ES35 スペイン株式市場指数 50 6
FR40 フランス40指数 50 2
DE30 ドイツdax30種指数 50 1.6
US500 S&P500種指数 50 0.8
US30 米国ウォールストリート株価指数30 50 4.1
UT100 ナスダック100指数 50 1.5
JP225 日経平均株価 50 16
HK50 香港株価指数50 50 16.8

エネルギーの取引条件

銘柄 正式名称 レバレッジ ライブスプレッド
USOIL WTI原油先物 25 0.09
UKOIL ブレント原油 25 0.09

CFD銘柄の取引時間

それぞれの取引時間についても確認していきましょう。

夏時間 冬時間
XAU/USD 月曜日07:00~土曜日5:59 月曜日08:00~土曜日6:59
XAG/USD
USOIL 月曜日07:05~土曜日5:55 月曜日08:05~土曜日6:55
UKOIL 月曜日09:05~土曜日5:55 月曜日10:05~土曜日6:55
JP225 月曜日07:01~土曜日5:55 月曜日08:01~土曜日6:55
UT100 月曜日07:01~土曜日5:15 月曜日08:01~土曜日6:15
US30
US500
ES35 月曜日15:00~土曜日3:00 月曜日16:00~土曜日4:00
EU50 月曜日15:00~土曜日5:00 月曜日16:00~土曜日6:00
FR40
DE30

商品によって取引時間は異なりますので注意してくださいね。

TradersTrustでのCFDとFXの違い

TradersTrustでのCFDとFXの違い

この章ではTradersTrustでのCFDとFXの違いについて説明します。TradersTrustのCFDとFXの主な違いは4つあります。

  • レバレッジ倍率が異なる
  • スプレッドも基本的にはCFD銘柄が広め
  • 取引時間の違いもあるので注意
  • 株式指数CFDではロングポジションで配当を受け取れる可能性がある

それぞれの違いについてわかりやすく説明しますね。

レバレッジ倍率が異なる

TradersTrustのCFDとFXではレバレッジ倍率が異なります。

TradersTrustのCFDとFXのレバレッジ倍率についてまとめましたので参考にしてください。

  • FX:最大3000倍
  • 貴金属:50倍~100倍
  • 株式指数CFD:50倍
  • エネルギー:25倍

FXはかなり高いレバレッジを使うことができますが、CFDはFXに比べると若干レバレッジが見劣りします。

それでも、国内FX業者に比べれば充分高いレバレッジを使うことができますので大きな問題にはならないでしょう。

スプレッドも基本的にはCFD銘柄が広め

TradersTrustのFXのUSD/JPYのスプレッドは1.5pipsです。

しかし、CFDは、先ほどまとめた表の通り商品によってはかなりスプレッドが広くなります。

スプレッドが広いことは、なにもTradersTrustのCFDに限ったことではありません。他業者も含めCFD全体のデメリットになります。

取引時間の違いもあるので注意

TradersTrustはFXとCFDで取引時間に違いがあります。

CFDの取引時間については先ほどまとめましたので参考にしてください。

TradersTrustのFXの取引時間は以下の通りです。

  • 夏時間(サマータイム)で月曜の朝6時05分から土曜の朝5時59分まで
  • 冬時間は月曜日の朝7:05から土曜日の朝6時59分まで

取引する商品によって取引時間は異なりますので事前にしっかり確認するようにしてくださいね。

株式指数CFDではロングポジションで配当を受け取れる可能性がある

株価指数CFDではロングポジションで配当を受け取れる可能性があります。

ショートポジションをとると逆に配当分マイナスになって可能性がありますが配当が受け取れるのは株価指数CFDの大きなメリットといえるでしょう。

CFD取引の始め方

CFD取引の始め方

この章ではTradersTrustのCFD取引の始め方について説明します。TradersTrustでCFD取引を始めるポイントについてわかりやすく説明しますので是非参考にしてください。

CFD取引ができる口座はすべての口座

TradersTrustではすべての口座でCFD取引ができます。

  • クラシック口座
  • Pro口座
  • VIP口座
  • デモ口座

この中で最もポピュラーな口座はクラシック口座になりますので初めて取引する方はクラシック口座を使うようにしましょう。

TradersTrustの口座開設方法

TradersTrustの口座開設は非常に簡単です。TradersTrustのホームページから口座開設ができ、氏名や住所などの個人情報の入力をします。必要書類は以下2点です。

  • 身分証明書…運転免許証、パスポートなどのカラーコピー
  • 住所確認書…住所証明書(発行日より6ヶ月以内のもの)
    ※公共料金領収書、クレジットカード会社や携帯電話会社の請求書、有効期限内の健康保険証など

口座開設から本人確認書類の確認終了まで早ければ1日で終わりますので是非開設してみてくださいね。

CFD取引の注意点

CFD取引の注意点

TradersTrustのCFD取引にはいくつかの注意点がありますのでしっかり理解しておきましょう。

TradersTrustのCFD取引の注意点は2つに集約されます。

注意
  • 取引時間がFXと異なる
  • ショートポジションを持つと配当金がマイナスになることがある

それぞれの注意点についてわかりやすく説明しますね。

取引時間がFXと異なる場合が多いので注意

先ほども説明しましたが、FXとCFDでは取引時間が異なります。

特にFX取引をよくしている方にとっては非常に違和感があると思いますので注意するようにしてください。

事前に、取引する銘柄の取引時間についてはしっかり確認するようにしましょう。

ショートポジションを持つと配当金がマイナスになることも

株式指数CFDでのショートポジションは、配当金がマイナスになるため、配当金がもらえるのではなく、逆に支払わなければいけない可能性があります。

ロングポジションの場合は、配当金がもらえるメリットがありますが、ショートポジションの場合は注意が必要になりますので気をつけてくださいね。

まとめ

今回はTradersTrustのCFD取引について説明しました。

しは、株価指数や貴金属など様々な商品に投資できる非常に魅力的な金融商品です。

海外FX業者であるTradersTrustを利用すれば高いレバレッジを使うことができますので極めて資金効率が高い取引をすることができます。

ぜひ今回の記事を参考に、TradersTrustでCFD取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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